H編成
H編成は、基本編成6両+付属編成4両の201系である。
現在、豊田電車区に所属している6+4両の201系は全てこのH編成に分類されている。
(尚、豊田電車区には25本のH編成があり、編成番号は『H1〜H25』となっている。
また、H編成は全て武蔵小金井電車区の所属だったが、
武蔵野線が豊田区から京葉区に移った際(2003年度)に、全て豊田区の所属となった。)
編成は以下の様に表せられる。
Tc' |
M' |
M |
M' |
M |
Tc |
Tc' |
M' |
M |
Tc |
大月,奥多摩 ← → 東京
運用範囲は、東京〜大月と、大月〜河口湖(富士急行線),立川〜奥多摩,
拝島〜武蔵五日市,拝島〜高麗川である。
(夏季期間の数日、花火大会の輸送増強として、小淵沢〜松本を営業運行する場合がある)
中央快速線以外の区間へは、直通運転とその間合い運用だけ(除、上記例外)である。
また、土休日にはホリデー快速として、新宿〜奥多摩・武蔵五日市を3往復している。
(ホリデー快速は、新宿→拝島を10連で運行し拝島で解結、基本編成(6連)は奥多摩行、
付属編成(4連)は武蔵五日市行となる。上りもこれに準じた運行となっている)
基本的に付属編成と基本編成は編成番号に差異が無い為、一体となった運行が求められるが、
河口湖行に運用され、大月で解結された基本編成を中心に、間合い的に運用される事がある。
(この場合、大月〜高尾間のみの運用である)
全H編成の写真
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