四季彩



06年8月6日@古里〜鳩ノ巣




四季彩とは、奥多摩方面への観光客をターゲットにした全車自由席のジョイフルトレインである。
主に土休日を中心として、青梅(立川)〜奥多摩間で運行されている。


通勤形だった4連の201系車両を大幅に改造し、作られている。
主な改造点は、

@奥多摩よりTc車の川向き座席配置

Aその他の車両の川側座席のクロスシート化

Bその他シートのバケットシート化

C全車両の川側大窓化


の4点である。 また、塗色も、奥多摩の四季をイメージした塗装に変更されている。
(この画像のデザインは2代目)






それでは、車内の様子を見ていこう。





06年6月25日@青梅
Tc201−134(奥多摩寄り)車内


見ての通り、大窓と座席の間に荷物置き場の様なスペースがある。
これは、201系に、暖房対応のエアコンが装備されていない為、改造前から使用している、
座席下ヒーターをそのままの位置で転用した為である。

また、川側座席は収納可能なシートとなっており、山側座席はバケットシート化されている。
(201−134青梅寄り、川側は車椅子スペースとなっている)





M’200−263


その他、の3両は画像の様な、川側クロスシート、山側ロングシート構造になっている。
車端部は、ヒーターをよけてクロスシートが配置されている都合上、貫通扉にかかる為、
両側が3人掛けのベンチシートになっている。





06年8月6日@青梅
クロスシート





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